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心と体

2012年11月27日 (火)

「こよみ」 時をよみとく旧暦の知恵 冨田貴史さんのワークショップより

2009年の「六ヶ所村ラプソディー」in佐倉自主上映会後の振り返りの会に来ていただいた冨田貴史さん。
彼のワークショップが佐倉市ユーカリが丘のNatural Studioで定期的に開催されているのは、以前から気になっていたところでした。行きたいけど、仕事が・・・
でも、今回午後のワークショップだけ久々に参加してきました。

久々お会いした冨田さんは、いつまでもお話を聞いていたいふんわりとした雰囲気に。
初めてお会いしたときは、もっと、とんがっていたような。
今回はより間近でお話を聞けたので、とてもぜいたくな時間になりました。

1日ワークショップの内容は、
午前は「私につながるいのちのお話会」 これは聞いていないのでナチュスタのブログなどでぜひチェックしてください。

午後の「旧暦と地球暦~太陽、月、地球と、太陽系の今を知ろう~」
太陽や月の動きから一日や季節の流れをよんでいた日本人の知恵が、旧暦というこよみに表れているというお話から始まりました。
15度ずつに刻まれた丸い「地球暦」
この円の中心に太陽、円周は地球の軌道です。地球はその公転軌道を秒速約30kmのスピードで左回りに動き、平均365.24219日で一周しています。一年の円の実際は、1/60ほど惰円になっており、その速度も一定ではなく季節によって変化しています。

時計を持っていても、本当に時間をよんでいるかわからない!?
地球の時間は超アナログ!?デジタル時計でははかれない・・・
人間が作った時間の概念と、地球が太陽の周りをまわっている時間。どちらが正確な時間を刻んでいるかというと、季節によって変化する時間の方が、いろいろなところでマッチしています。
季節によって伸び縮みする時間を生活にうまく取り入れていたのが、日本の旧暦なのだそうです。

季節の変わり目にある年4回の「土用」
その季節の疲れを癒し、次の季節へ備える「養生」の時期。
「土用」が終わると「立春」「立夏」「立秋」「立冬」があります。
この秋の「土用」は10月20日から11月8日まで。
「養生」もせず、ばたばた忙しかった日々。やっぱりからだに堪えたか、先週から風邪をひいてしまいました。
「季節の変わり目」に風邪をひきやすいという「土用」の知恵があれば、先を「よむ」ことができるのです。
それが昔の人々が考えた「こよみ」 その考え方は中心に太陽を据える太陽系の循環をイメージする宇宙とつながっている「こよみ」です。
「還暦」という言葉は、太陽系の土星と木星が太陽の周りを一周して一直線に並ぶのが60年に一度というところからきているそうです。その人が生まれた年と同じ位置に戻るという意味から、「めぐるこよみ」の「還暦」でもあります。
科学技術が発達した現代の方が、自分が宇宙とつながっているという感覚から一番遠いというのは本当におかしい話です。
機械やパソコンがなかった時代の方が宇宙について感覚としてわかっていたのかもしれません。

今回の冨田さんのお話が実感として感じることができた身体感覚があったのは、妊娠出産授乳期。妊娠中は月の暦で週数を数えることから、自分のからだにとても合っていると感じました。
この頃の身体感覚が一番研ぎ澄まされて、すこぶる体調が良かったのを記憶しています。3人子どもを産みましたが、3人とも予定日ぴったりでお産も簡単でした。
おっぱいも「副ちち」と呼ばれる乳腺が何個か登場し、自分が他の哺乳類と同じ生き物だったのかと、当然といえば当然のことを再確認できました。
そして「おっぱい」と「赤ちゃん」と「わたし」という3者で、オーダーメイドの「魔法のおっぱい」を作り出し、授乳期を出産後のからだを休めながらも、ばだばた元気に暮らすことができました。
あの時期の「身体感覚」が「旧暦」と大きくつながっているような気がして、今度「誕生学」のワークショップに思春期の娘と参加してこようと思っているので、「いのちのつながり」と「宇宙のつながり」を母娘で確認してみたいと思っています。

地球暦

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