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日記・コラム・つぶやき

2013年3月11日 (月)

東日本大震災から2年

今日で東日本大震災から2年がたちました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、まだ行方不明の方、避難生活を余儀なくされている方たちのご苦労を思うと、胸が痛いです。

当時、自分自身の生活や会社のことでいっぱいいっぱいで何も行動に移せなかったことを反省し、今、遅ればせながら、当時のことを知りたいと思い始めました。
『遺体~震災・津波の果てに』という本を読みました。今、映画化されて、ちょうど上映されています。
ふるさと東北の復興を願いつつ、これから自分にできることはあるのか、その時あったことを確認してみたい。そして、実際に目で見てみたいと思えるようになりました。
昔行ったことのある岩手や宮城、福島の沿岸部は今どうなっているのか、学生時代の同級生や先輩後輩の安否はどうなっているのか、今さら確認したところでどうなるものでもないけれど、やっとふるさとと向き合えるような気がしてきました。
先週からNHKスペシャルで震災をテーマに毎日放送があります。2年たってわかった膨大なデータ。その時、人々はどうしていたのか、リアルに浮かび上がる名もなき人々のいのちの物語がありました。
今年こそ、ふるさとの今を実際に見に行こうと思います。

kumita

2013年2月 4日 (月)

不登校は命の非常口~内田良子氏の講演会より~

先日、千葉県こどもと親のサポートセンター主催のセミナーに参加してきました。
「いじめ・不登校・ひきこもり~最近の子どもの状況を理解する~」と題して、講師は子ども相談室・モモの部屋主宰で心理カウンセラーの内田良子先生。

こどもたちが乳幼児の頃、本当の情報を求めて購読していた「ちいさいおおきいよわいつよい」「おそいはやいひくいたかい」の中でも、子どもの心に寄り添う言葉で勇気づけてくれた先生でもあります。

その内田先生の生の講演が聴けるということで、その一言一言を聴き洩らさないように集中して聴いてきました。
講演を聴く前は、「不登校の子をどうやったら学校に行かせることができるのか」「家にいることはこどもにとって悪いことなのではないだろうか」「将来が不安」など、親として行動を起こすことが子どもにとっていいことなのではないかと考えていました。
でも、先生の講演を聴いて、今の子どもたちの置かれている状況を考えたとき、自ら命をたたなければならないような追い詰められた状況にあることを知りました。

1980年代、管理教育が盛んな時代に中学生だった子が親世代になって、私もそうですが「学校は行って当然。理由もなく休むなんてもってのほか。」という学校観を持っている親が大半だと思います。
第二次ベビーブーマ―世代の私たちの頃の「登校拒否」とは大きく違い、現代の「不登校」は少子化の中で、変えられない人間関係や、居場所がなくなってしまうという昔とは大きく違う時代背景がありました。
子どもの人数が多かった時代は、親と子どもがタッグを組んで、学校側に意見を伝えました。各地に子どもたちの権利を考える「登校拒否を考える親の会」ができたのもこの頃です。
しかし、今、親と学校がタッグを組んで子どもを学校に行かせて、ますます子どもたちが孤立化しているといいます。
こどもたちは理由もなく学校を休めない、転校もできない、クラスも替えられない。逃げる場所は「家庭」しかないのです。学校に居場所がない子の唯一の場所は「家」です。
しかし今、家にもいられなくなっているといいます。こどもにとって一番つらいのは「居場所」がなくなること。家にもいられなくなると自殺を考えるといいます。
私たち親がやることは、学校に行かせることではなく、どんなことがあっても「家」が「心の居場所」になるようにすること。
小中学生にとって、学校は生活の大部分を占めるため、そこに居場所がなくなると逃げ場がなくなってしまいます。
子どもが少なくなって空き教室も増え、「保健室登校」や「適応教室」「特別支援学級」も充実してきました。しかし、そこに「居場所」があるかというと、親にとって、子どもが学校に行けたことを安心するものでしかないように思えます。

命をたった子の共通点は、「学校を休めなかった」ということだそうです。
学校は命をかけてまで行くところではありません。
学校を休むことで、命を守っていると言えるのだそうです。

大人は、労働者の権利として年間20日間の有給休暇があります。理由なく休んでも給料がもらえる休みです。
しかし、子どもは年間30日休むと「不登校児」と言われます。合わなければ転職できる大人と違って、子どもは親の承諾なしに休むことも転校も退学もできません。

私は講演の中で紹介された「不登校の子どもの権利宣言」を読み、自分自身が何が大事で何を優先していたのかを言われたような気がしました。

「kenrisengen.doc」をダウンロード
結局は、「子どものため」ではなく、「親としてどう思われるか」とか周りの目というものを意識していたのかもしれません。
大事なことは目に見えない。凝り固まった価値観の中で、それが当然と思いながら過ごしてきて、見失っていること、見えなくなっている大事なことが、子どもたちには見えるのです。
私たちの社会がまだまだ生きにくい社会だということを、子どもたちが自ら命をたってしまうニュースを見るたびに、私たち大人に命をかけて教えてくれているのだと肝にめいじなければいけません。

2013年2月 1日 (金)

今月注目の映画上映会&講演会情報

2月は各地でいい映画や講演が開催されます。

障がい者福祉や、ソーシャルファーム、脱原発、再生可能エネルギーなどこれからの時代に沿ったテーマの映画や講演会です。

ぜひ、足を運んでみてください。

★1日(金)『渡されたバトン さよなら原発』完成披露有料試写会

『日本の青空』『いのちの山河』につづくシリーズ3作目

池田博穂監督作品 脚本 ジェームス三木

千葉市民会館大ホール

18:30開場 18:45上映 1500円

監督、キャストの舞台挨拶があります。

主催:『日本の青空Ⅲ』製作委員会

★2日(土)『シェーナウの想い』上映会&トーク
~原発に頼らない社会の実現に向けて、自然エネルギーへの転換を!~

日 時 ● 2013年2月2日(土) 13時~16時
場 所 ● 船橋市勤労市民センター(ホール) 船橋市本町4-19-6
参加費 ● 無料
定 員 ● 170名
    
申 込 ● お電話またはメールでお申込みください。※当日参加可です。
      窓口:パルシステム千葉
      TEL:047-420-2605(月~金 9:00~17:00)
      メール:palchiba-hp@pal.or.jp
主 催 ● 「自然エネルギーを広めるネットワークちば」実行委員会

自然エネルギー千葉の会

★3日(日)ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」完成記念上映会

1回目:10時半開場・11時上映開始  2回目:13時半開場・14時上映開始

会場 東京ウィメンズプラザ(ホール246席)

渋谷区神宮前5-53-67 電話:03-5467-1711 

ドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々」

★3日(日)市民公開フォーラム~重症心身障害児者の地域生活を考える~

13:15~16:30

会場:千葉県教育会館新館大ホール

千葉市中央区中央4-13-10 043-227-6141

主催:千葉県重症心身障害児者地域生活支援ネットワーク協議会・国立病院機構下志津病院

平成24年度市民公開フォーラム

★16日(土)映画「レッドマリア」~腹から始まる女性労働 労働を通じて女性を描く~

13時開場

場所:国立オリンピック記念青少年センター センター棟310号室

19時~21時

ワークショップ「ディーセントワークを議論して日本語にしよう」

映画 チャップリン「独裁者」の演説場面上映 

独裁者のいうディーセントワークと私たちの求めるディーセントワーク

*「ディーセントワーク」・・・「働きがいのある人間らしい仕事」 1999第87回ILO総会事務局長報告

連絡先:働く女性の全国センター

★16日(土)おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」

山形国際ドキュメンタリー映画祭2011出品作品

在来作物と種を守り継ぐ人々の物語

18:00開場 18:30~

会場:オーガニックカフェ Natural Studio (佐倉市ユーカリが丘)

一般1000円 高校生以下500円(ワンドリンク付き)

Natural Studio

22時から翌朝6時まで「夜通しカフェ」もやるそうです。

★24日(日)発達障害のある子どもの理解と支援

13:30~15:30 

会場:船橋市勤労市民センター第1・2会議室

船橋市本町4-19-6

講師:月森久江氏(東京都杉並区立済美教育センター)

資料代:500円

主催:千葉発達障害児・者親の会コスモ

★24日(日)発達障害についての学習会

13:30~16:30

会場:船橋市中央公民館3階 第1・2和室 船橋市本町2-2-5(市民文化ホール)

参加費:500円

主催:NPO法人発達障害支援ネットYELL

★24日(日)小出裕章先生講演会

3.11福島第一原発事故2周年を迎えて 事故で明らかになったこと

18:30~

会場:船橋市勤労市民センター

入場料:1000円 大学生以下無料

主催:京葉生きいき会議

講演会情報

★25日(火)第4回千葉県障害者グループホーム大会「様々な暮らし方」

10:30~16:00

会場:千葉市文化センター 定員:500名

主催:千葉県・千葉県障害者グループホーム等支援事業連絡協議会

グループホーム連絡協議会

★27日(水)平成24年度八千代市こころの健康づくりフェア

障害者地域移行促進強化事業

バリアフリー映画「人生、ここにあり」上映会

イタリアミラノの精神科病院を舞台に、患者だった人々が、協同組合のもとで就労の場を作り、社会復帰を進めていく物語。ミニシアター作品としては異例の大ヒット作。

13:30~16:00

会場:八千代市勝田台文化センター3階ホール

入場無料・事前申し込み不要

主催:八千代市・八千代地域生活支援センター・八千代市こころの健康づくりフェア実行委員会

八千代市こころの健康づくりフェア資料

2012年8月31日 (金)

内なる『モモ』の声を聴く

8月28日、佐倉市民音楽ホールで行われた「こどものあしたプロジェクト」主催、劇団うりんこの『モモ』。
小学6年の次女と小学4年の長男と観てきました。

私と『モモ』の出会いは高校生のとき。作者のミヒャエル・エンデの本を3冊、父に買ってきてほしいと頼んだのがきっかけでした。
当時映画にもなった『ネバーエンディングストーリ―』の原作『はてしない物語』
『夢のぼろ市』
そして『モモ』
その3冊は、病気で入退院を繰り返していた当時の父の記憶とともに、今我が家にあります。父の形見となってしまったその3冊は、今読み返しても、大事なことを教えてくれています。

ゆったりとした時間、しあわせに仲良く暮らす村の人々。貧しくても笑い声が絶えない。
そんな村に灰色の服を着た「時間貯蓄銀行」の営業マンがやってくる。
「余った時間を貯金しませんか。」
「一日たった1時間節約するだけで、ほらこんなにたくさんの有意義な時間が貯まりますよ。」
「ほら、いまのぼーっとしている時間を貯めておけば、残りの人生、もっと楽しいものになりますよ。」
そんな言葉に人々は、自分たちの時間を銀行に預け、だんだん忙しくなって、「時間がない」「時間がない」とせわしなく立ち回るようになる。
モモはそんな人々を見て、時間を盗んでいる「時間泥棒」から、人々の大切な時間を取り戻すために立ち上がる。

私がこの『モモ』の物語を一番見てほしかったのが、6年生の次女でした。
彼女は最近、大きな決断をしました。
その決断は、まるで内なる『モモ』の声があったかのように、時間泥棒に大切な今の時間を盗まれていたと気づかせてくれたようなものでした。
彼女の決断を、親の立場だとそれでよかったのか不安に思え、時間銀行の営業マンの話の方が説得力があると思ってしまう私もいて・・・。
ゆっくりていねいに道路の掃除をするおじいさんが、何もとりえがないと嘆くモモの友だちに「君は君のままでいいんだよ」とつぶやいていたように、私は彼女に同じことばが言えただろうか。

音楽ホールからの帰り道、「内なるモモが、奪われた時間を取り戻せって言ったのかもね」と次女に言ったら、「そうかもね」とくすっと笑って答えました。

次女が出した答えについて、私たち夫婦は「つらいことから逃げているのではないか」とか「途中で投げ出すことで後々後悔するのではないか」とか、こどもの成長にとって何が大事か本質が見えなくなっていました。それは、彼女がこれから生きていく「時間」を先取りし、こちらの道に進めば苦労しないで済むだろうと、時間銀行に貯金したがっていたからでした。
そのために、彼女の今を生きる時間を奪っていたことも、笑顔がなくなっていったことも気づかなくなっていました。

今日、二人で『モモ』のことを話して、大事なことを気づかせてくれた『モモ』に感謝しつつ、母として一番願うことは、将来のことでもなく、勉強のことでもなく、笑顔でいてくれることなんだと気づきました。

時間泥棒にいつも時間を盗まれている私たち大人が、忙しい忙しいと言いながら、「親として当然だ」とか「こどものために!」と思ってやっていることは、実は間違っていることが多いのかもしれません。

モモが見ていた「本質」は、いたってシンプルだったのかもしれません。


2012年7月16日 (月)

初自転車通勤

自分専用の車がなかった頃は、どこへでも自転車生活だったのに、一度車生活になってしまうと、ちょっと近くのコンビニでもスーパーでも、車で移動する癖のようなものがついてしまいました。
運動不足になるし、エコではないなと反省するも、なかなか車移動をやめられず・・・

震災後、電動自転車で通勤する人たちが増えたそうで、近所の自転車屋さんでも注文してもなかなか来ないということだったので、去年は電動自転車の購入をあきらめました。
そして今年、運動不足解消とエコ生活を目標に、電動自転車を購入。
娘たちも乗れるよう、「ザ・ママチャリ」は避け、通学用にも使えるような中高生スタイルのオレンジ色の自転車です。
最近の電動自転車は電池がとても進化していて、電気代10円で50km走れるというもの。
通勤タイプだと長距離走行モードもついていて、燃費(?)よく走れるようなエコドライブ機能もついています。
我が家の自転車は、通勤用よりワンランク下の通学用ですが、3段階のシフトレバーがついていて、ロングモードやエコドライブ機能も標準装備でした。

さっそく念願の電動自転車が届いた次の日、自転車通勤にチャレンジ。
行きは、自転車に向いている道がよくわからず、いつもの通勤コースを走っていきました。
渋滞を避ける抜け道ばかりを通って行くため、歩道はなく、車もかなりのスピードで走っているため、途中で住宅街に逃げ込みましたが、こいでもこいでもなかなかたどり着かず・・・
やっと花見川のサイクリングロードに到着。
サイクリングロードに一歩入るとそこは別世界。
かっこいい自転車の人たちやゆったりお散歩をする人たち、途中にはトイレや水場があるきれいな公園があったり。
サイクリングロードも川沿いの道を走るため、木々のトンネルの中を走っている感じでした。
会社は花見川のサイクリングロード沿いにあるため、帰りは、サイクリングロードをまっすぐ行けるところまで行ってみようと思い、八千代市の勝田台までサイクリングロードを走ってきました。
途中から、砂利道にはなるのですが、なかなかいい感じの風景に出会えました。
Photo

Photo_2
ちょっとした小旅行気分で、通勤が楽しくなるかもしれません。

自転車通勤にあればいいなと思ったグッズ
・飲み物を入れたボトルを置くためのケース
・i Pod
・デジカメ
・走行距離計
・サドルクッション

幕張から花見川沿い、八千代市新川沿いの道の駅の隣を通り、印旛沼の疏水の脇、印旛沼沿い、酒々井、成田、栄町へと続くサイクリングロード。
サイクリングコース地図
いつかは全部通ってみたいでrす。

2012年6月14日 (木)

市民電力

東京新聞6/12の千葉中央版に、大多喜町で始まる小水力発電による役場の電力自給の記事が載っています。

東京新聞「未来をてらす節電の夏」

昭和30年代まで東京電力が水力発電を行っていた養老川上流では、水力不足を理由に東電が撤退。その跡地を町の浄水場として使っていましたが、既存の導水路を使えるということで、養老渓谷の45メートルの高低差を利用して発電する計画だそうです。

人口1万人の大多喜町は、この発電所を来年8月まで稼動をめざし、完成すれば町役場の消費電力を自給できるようになるといいます。

今年7月に始まる「固定価格買取制度」で売電すると、年間1200万円の収入が見込め、庁舎と浄水場の年間電気料金は700万円なので、余った電気を売電したり、使用料金分は回収できる計算だそうです。

年間維持費が1200万円かかるそうですが、リース期間の8年が過ぎれば、町の所有施設になるため、プラスに転じていくと町の担当者は期待しているということです。

同じ日の東京新聞夕刊、コラム「紙つぶて」に、「市民電力組合」の記事が載っていました。

電力自由化と自然エネルギーの導入が進む先進国、ドイツ。南西部の「黒い森」にある人口2400人の町シェーナウにある「シェーナウ電力(EWS)」のことを紹介しています。

1986年のチェルノブイリ原発事故で、ヨーロッパ全域に放射性物質が降り注ぎ、シェーナウでは、危機感を持った母親たちが立ち上がり、原子力発電の電気を使いたくないと電力会社に申し入れますが、拒否されます。

そこで、彼女たちは、自分たちで電力会社を作ることを考えました。辛抱強い取り組みの末、組合形式の「シェーナウ電力」を立ち上げ、1997年に電力会社から地域の送配電線を買い取ります。1998年に電力市場の自由化がスタートすると、ドイツ全域に自然エネルギーだけの電気を売り始めました。今では、13万人の契約者を抱え、70人を雇用しています。

ドイツの家庭用電力料金は、日本より高めで、平均1キロワットあたり28円前後。対して、シェーナウ電力などの自然エネルギー電気専門の小売業者の料金は24円前後。その理由は、自らは発電設備を持たず、発電事業者から直接電気を買い取っているためです。

日本でも2014年度以降、電力の完全自由化、発送電分離を検討しています。

市民が共同出資する市民電力会社や電力生協ができれば、「電力の産直」も行うことができるようになります。

その最初の動きが、日本各地で始まっています。

NPO九州・自然エネルギー推進ネットワーク

2012年2月 9日 (木)

『動じない』女性たち

先月のヘルパー実習で同行訪問したときのベテランヘルパーさんや、従業員が入院した病院の医師、看護師は、あらゆる事態に「動じない」人たちでした。
みんなみかけは普通のおばさんたち。
大変な仕事をさらりとやってのける女性たちです。
とてもヘビーな現場にいるはずなのに、冗談を言いながら、ヘビーな感じは微塵も感じさせないプロフェッショナルな女性たち。

私もそんなふうになりたいと思いながら、介護の現場を見てきましたが、私自身がいる今のフィールドもなかなか負けてはいません。
中小企業の常で、日々いろいろな「事件」が起こります。
日本社会の縮図のような職場は、本当にいろいろな人生模様を見ることができ、「事件」が起きるたびに、私自身の勉強になっています。
「事件」に対処するごとに、ベテランヘルパーさん同様、私自身も「動じなく」なってきたことがわかります。
「『女』は弱いけれど、『母』は強い」と誰かが言っていたことを思い出します。
「女」が強くなったのではなく、もともと「女」は強いのだと思います。

パレスチナの日々空爆があるヨルダン川のほとりに住む女性たちを追ったドキュメンタリー映画でも、家族の暮らしを支えるたくましい女性たちの姿があります。
『ミツバチの羽音と地球の回転』に出てくる祝島の女性たちも、暮らしに根差した強さがあります。

私もそんなタフな女性たちのような「動じない」人になれるよう、日々勉強です。


2012年1月 4日 (水)

日常と非日常

あけましておめでとうございます。

この年末年始は、田舎から姉のこども(高1女子)と兄のこども(中2女子)が我が家に遊びにきて、こどもたちも大喜び。
姪っ子たちは、初めて親なしで二人で新幹線に乗ってやってきました。
田舎から上京するので、一大イベントです。
二人が行きたいところに案内するということで、渋谷の109と原宿の竹下通り。
私は仕事だったことと、東京の案内などできないということで、東京に詳しい夫の妹さんに連れて行ってもらいました。
中1の長女、小5の次女と、姪っ子2人の4人の女の子たちを連れて、ギャル系のお店をいろいろ巡ってもらいまいした。

そこでわかったおもしろい傾向とは?
その1:姪っ子たちは千葉から東京はすぐだと思っている
    ディズニーランドも近いのになぜ年間パスポートを持たないのかと不思議がる
その2:姪っ子たちはとにかく買い物がしたい
その3:我が家の子たちは買い物よりもアクティビティがしたい
    姪っ子たちに「近くにスキー場があるのに、どうして行かないの?毎日でも行きたい」と言う。
その4:我が家の子たちは「電車で移動する」のを面倒がっている

住んでいるところ(日常)と旅行先(非日常)の違いで、自分の地域にあるものは珍しくなく、いつでも行けると思っているから、なかなか行けず、旅行先では時間も限られているので、ここぞとばかりにいろいろ行こうとする。
日常の延長線上に行く場所と、非日常の場所とでは、楽しさが違うということがこどもたちの反応を見てわかりました。

たまには、どこか出かけて、非日常を楽しむことも必要だな~と感じた出来事でした。

2011年12月30日 (金)

年の瀬に「貧困」を考える

慌しかった12月も終わろうとしてます。
子どもたちにも無事サンタさんが来て、欲しかったものが手に入った様子。
私の子ども時代には一度もサンタさんなど来なくて、隣の同級生の男の子の家には来るのに、なぜ何も悪いことをしていない私には来ないのか、本当に悲しかった記憶があります。
でも、それはそれでよかったかもと今は思え、亡くなった父が「キリスト教のお祭りに乗じたコマーシャルには乗らない」というポリシーだったのか、ただの貧困だったのか、今となってはどちらでもいい・・・。

数年前、湯浅誠氏が「年越し派遣村」を提唱したとき、ワーキングプアや現代の貧困の実態が大きく取り上げられたことがありました。
それを見たり聞いたりしたときに、貧困の実態が肌でわかる自分がいて、子どもだった私は自分の家が貧困家庭だなどと思わないで過ごしてきたし、思いたくもなかった。
だから、「見えない貧困」という言葉に、当事者だった私は「貧困」を肌ではわかっていても、言葉で「貧困」だとは言ってほしくない私もいて、それで周りには「見えなく」なっていたのかもしれません。

時代はバブル景気に向かう昭和60年代。景気のよさと貧困はあまり関係なく、家計収入の大部分を担っていた父が倒れ働けなくなると、母のパート収入で3人のこどもたちと老母を養わなければならず、景気のよかった当時でも、今の時代と同じような状況でした。
私は中3の高校受験を控え、奨学金を2つ借りることにし、学費を捻出することに。
当時の学校の先生たちは、就職よりも進学を勧めてくれたこともあり、高校と引き続き大学も2つの奨学金とアルバイト代で学費を出し、卒業後36歳まで14年かけて返済しました。

「貧困」から抜け出すために、私は大学へ行ったのかもしれないと、今振り返ると感じます。卒業するときに大きな借金を背負っていたけれど、「知識は武器になり、教育こそが貧困から抜け出す最大の武器」だと身を持って言えます。
「こどもの貧困」は、私のように以前からありましたが、今は家族や地域社会の力が弱まっている分、こどもたちへのしわ寄せがきているのではないかと思います。

「貧困」は言葉で言い表すのが難しく、肌で感じるあの感じ。
人生の冬の時代に、「肌で感じるあの感じ」です。
私が感じていた「あの感じ」を肌で感じる「貧困層」と呼ばれる人々はどれくらいいるのだろう。
暖かい家の中で服を着たペットがいる中で、真冬路上生活の人々もいる。

どうしたらいいのか。
教育、仕事、住居、医療・・・貧困をなくす社会を作るには、どうしたらいいのだろう。

2011年12月11日 (日)

八千代をふらふらと

有限会社光和のこともあり、最近は八千代市に行く機会が多くなりました。

従業員と障害者の保護者の方々を呼んで説明会を行ったさわ田茶屋
そば懐石がとても上品な味で、お店の作りもとても素敵でした。

陶板浴やカルチャースクール、会議スペースを借りることができるアースメイト
岩盤浴とはちょっと違い、湿度が低いので、汗をかかずに全身を温める陶板浴は、仕事の合間に30分くらいでも気軽に入っていけそうな感じでした。
お店の作りも化学物質を使わない材質でできていたり、床暖房で暖かく、様々なスクールもあったりとなかなかおもしろいです。

カリモク家具のセレクトショップ デヴァン八千代
高品質でおしゃれな家具が揃っています。
椅子やソファの布地の張替え修理も行っていて、ねこなどペットが引っかいても傷にならない布地も取り扱っています。
その布地を使って、我が家仕様のソファを作ってもらいました。
本当にねこが引っかいても傷にならず、クリーニングOKなので、汚れても、または破れても、洗濯や修理ができます。

国道16号線沿いのハワイアンレストラン ワイキキ
リムジンの送迎サービスもあり、ちょっとしたお祝いなどにも使えます。
料理はハワイ料理だけではなく、無国籍料理という感じで、ビビンバからエスニック料理まで楽しめます。
使用している水は自家製の地下水とのことで、おいしかったですよ。
冬でもお店の中は常夏の雰囲気で、お店の人たちはハワイアンな服を着ているので、寒くても夏を感じたいときにはいいかも。

ということで、仕事の合間にうろうろして、八千代をリサーチしたいと思います。

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