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お仕事

2012年7月13日 (金)

遺品整理士養成講座

あしたねの事業の一つに「高齢者支援」があります。
その一環で、昨今とてもニーズが出てきている「遺品整理業」のビジネスセミナーに参加し、「遺品整理士」養成講座をいま勉強中です。
障がい者の仕事としてもできるのではないかと考えています。

「遺品整理業」とはどんなお仕事なのか、「天国へのお引越し」をキャッチフレーズに全国展開している「キーパーズ」さんをモデルにした映画「アントキノイノチ」のDVDを借りて見てみました。
映画『アントキノイノチ』公式サイト
映画の中の「遺品整理業」は「孤独死」とか「ゴミ屋敷」の片づけとか、凄惨な現場での仕事の場面から始まります。
大変な仕事ではありますが、その家で暮らした人の最期をみとる仕事でもあります。
セミナーや講座でも、「遺品」は「ごみ」ではなく、その方が生きた証しとして、「ホスピタリティ」をもって整理をする仕事だといいます。
映画では、主人公の引きこもりの青年がプロの遺品整理士として成長していき、住んでいた人がいなくなった家を片づけながら、自分自身が生きていることを見つめ始めるという物語です。

あしたねで「遺品整理業」ができるかどうかはわかりませんが、許認可として「古物商許可証」を申請予定です。
今年25周年を迎えた「ワーカーズコープちば」でも、船橋市内の団地を中心に遺品整理を行っています。
ワーカーズコープちば

今月中にレポートを提出し、千葉県の「遺品整理士」に認定されたいです!

2012年2月10日 (金)

教育CSRフォーラム「企業の教育貢献を考える」に参加して

1月30日、千葉県教育委員会主催の「企業の教育貢献を考える」フォーラムに参加してきました。
千葉県内で、小中学生の職場体験学習や、高校生のキャリア教育実習の受け入れをしている会社の事例発表があり、その後、文部科学省で「キャリア教育」を担当している初等中等教育局児童生徒課指導調査係専門職の酒井智行氏の講演がとても光っていたのでご紹介します。

酒井さんは、2002年一橋大学を卒業後、東京海上保険に営業職として入社。
2010年、官民交流事業により、文部科学省入省。
酒井さんは官僚ではなく、民間企業で培ったキャリアを政策に反映させたいと、わかりづらい官僚用語ではなく、とてもわかりやすい言葉で、こどもたちにキャリア教育の必要性を訴えます。

★「キャリア教育」とは?
定義:「一人一人の社会的、職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」
*「キャリア発達」:社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していく過程。
中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」平成23年1月

「キャリア教育」とは、子どもたちが、社会の一員としての役割を果たすとともに、それぞれの個性、持ち味を最大限発揮しながら、自立して生きていくために必要な能力や態度を育てる教育である。
キャリア教育における外部人材活用等に関する調査研究協力者会議報告「学校が社会と協働して一日も早くすべての児童生徒に充実したキャリア教育を行うために」(平成23年12月)

文科省の定義はわかったが、「具体的には何をするの?わかりにくい!」という指摘も。

★キャリア教育が必要とされる背景
若年者雇用をめぐる状況→ニート・フリーターが30代40代に高年齢化
中卒の約7割、高卒の約5割、大卒の約3割が就職後、3年以内に離職。
子どもたちの進路選択に対する目的意識の希薄さ

★日本のこどもたちは優秀!?
科学、数学が苦手というイメージの日本の子どもたちだが、実はPISAの数学的リテラシーおよび科学的リテラシーともに平均点以上の成績。ただ、諸外国と違うところは、数学や科学への自信指標、興味指標、自らの将来との関係性把握指標がともに低いこと。
成績はいいが、勉強が楽しいとか、日常生活や将来に役に立つと答えた割合がとても低いことがあげられています。
勉強しても、その勉強が将来何に結びつくのかがわからないという漠然とした不安があるというのです。
そこに日本のこどもたちの本当の危機があるのでは?
→学びに対する興味関心の希薄さ
→将来との関連性の見えないままでの学び

★わたしたち大人がやるべきことは?
地域・社会や産業界がキャリア教育を行う意義
ほとんどすべてのこどもたちは近い将来、地域、社会へと巣立ち、何らかの形で日本社会の経済を担っていくことになる。
地域、社会、産業界は「人材育成」という観点からして、こどもたちの育成に無関心でいることはできない。
国立社会保障・人口問題研究所の予測によると、現在4人の生産人口(15歳~64歳)で1人の高齢者(65歳~)を支えているが、10年後には2人の生産人口が1人の高齢者を支えなければならない。
将来の日本を支える人材を育てることは、学校だけに担わせるには限界がある。
子どもたちに、自分たちの住む地域や地元の産業、企業の魅力を伝え、人材が地域に残るようにしなければならない。

社会的な存在としての企業が、子どもたちに「働く喜び」や「世の中の厳しさ」を伝えることは極めて重要な時代になってきています。
千葉県では、「ちば家庭・学校・地域応援企業等登録制度」を設けて、従業員の家庭支援、職場体験学習、インターンシップの受け入れなど、地域に開かれた職場、従業員のワーク・ライフ・バランスを考える職場作りを呼びかけています。

次回のブログでは、このフォーラムに一緒に参加した、この間まで学生だった新入社員Sakiからの感想を載せます。
今の若者の職業観、学生のときの職業意識などを中心に書いてもらう予定です。

2011年9月30日 (金)

物流に求められる放射線管理

9/28、共進も加盟している(社)全日本トラック協会主催の物流業者向け放射線管理の講習会に参加してきました。

東北地方、北関東、首都圏を走るトラックの積荷や車体から放射線が検出され、出荷停止になったりする事例が増えていることから、このような講習会が全国で開催されているのだということです。

取引先でも、放射線測定器を準備し、トラックスケールで重さを量るときに、一緒に計測し始めたそうです。測定すると、北関東から来たトラックのフィルター部分から検出され、その後はフィルターをまめに交換したり、車体を洗ったりして、対応しているとのことでした。

国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、年間1ミリシーベルトが一般公衆が1年間にさらされる人工放射線の限度。

輸送運搬車両では、法令(核燃料物質等車両運搬規則及び放射線同位元素等車両運搬規則)で以下のように決まっています。

①運転席は20マイクロシーベルト毎時を超えない。

②車両表面は2ミリシーベルト毎時を越えない。

③車両表面から1mのところは100マイクロシーベルト毎時を超えない。

制限区域内(30km圏内及び計画的避難区域)に物資輸送を行う際の被ばく防止、管理用具として、トラック協会ではポケット線量計やガラスバッジを用意しています。マスクは必須。他、手袋、防護めがね、放射線防護スーツ(タイベックススーツ等)、シューズカバー(土、草の上を多く歩くことが予想される場合)を使用する。

運行経路内の最大空間線量率が3マイクロシーベルト毎時を超えないことが確認され、1運行あたりの車外作業が1時間以内、かつ被ばく線量が1運行あたり3マイクロシーベルト以下となる場合には、ポケット線量計なしで運行を行っても問題はないものとする。

<運搬作業中の注意事項>

①窓を閉め、換気を止める。

②エアコンは内気循環にする。

③屋外ではマスクを着用する。

④走行中及び作業中は肌を出さない。

⑤現地での飲食物はなるべく控え、飲料等を屋外に置かない。

緊急物資輸送運搬従事者、引越作業従事者の年間線量限度は1ミリシーベルト(一般公衆の線量限度と同じ)を超えないようにし、特に、3.8マイクロシーベルト毎時以上の地域で積卸作業、引越作業を行う場合は、必ず被ばく測定用具とマスク等体内被曝防止用具を着用する。

往路で500マイクロシーベルトを超える恐れがある場合は、速やかに引き返す。

放射線の線量限度には自然放射線被ばくと医療被曝は含んでいないことから、食べ物からの内部被ばく量なども加算されるため、特に注意が必要。

被ばく線量の合計が2ミリシーベルトを超えた場合は、県指定の医療機関で被ばくスクリーニングを受け、その後の処置について指示に従う。

帰還後は、速やかに入浴、洗髪、着衣を交換する。

講師の(社)全日本トラック協会輸送事業部長で、放射線取扱主任者の礎氏の測定結果によると、5/7~5/8の計画的避難区域の放射線量は、

浪江町(20km地点):屋外35マイクロシーベルト毎時  運転席26マイクロシーベルト毎時

葛尾村(20km検問所):屋外8マイクロシーベルト毎時 運転席5マイクロシーベルト

川俣町役場:屋外0.8マイクロシーベルト毎時 運転席0.6マイクロシーベルト毎時

飯館村長泥:屋外11マイクロシーベルト毎時 運転席7マイクロシーベルト毎時

同地点:3/23 35マイクロシーベルト毎時 4/21~9/15 13.5~16.2マイクロシーベルト毎時

飯館村役場:室内0.1~0.25マイクロシーベルト毎時

文科省放射線モニタリング情報

福島県ホームページ

トラック物流は通常時も緊急時も必ず必要なもの。

作業員が安全に作業し業務をきちんと行えるような安全管理は、放射線に限らず、どの現場にも通用すると感じます。

2011年9月15日 (木)

企業組合あしたねが誕生します

今週末、ホームヘルプサービス事業を行う「企業組合あしたね」が誕生します。
設立メンバー4人と、監事1人、出資と事業に興味があるという3人、中小企業団体中央会の担当者1人で、創立総会を開催します。

小さな小さな第一歩ですが、新たな雇用の確保ができればと考えています。
まだ仕事はこれからですが、スタッフ登録したい方を募集します。

・佐倉市、千葉市を中心に事業展開します
 その近辺にお住まいの方
・おそうじ好きな方
・料理が得意
・庭そうじ、剪定が得意
・力仕事が得意

・保育者資格・教員免許等有資格者歓迎
・ヘルパー2級有資格者歓迎
・普通運転免許

仕事があったときに依頼し、時間給800円からスタート。
交通費実費(ガソリン代は1kmあたり20円)支給します。
有資格者の方の給与は資格ごとに相談します。

登録は asitanesakura@yahoo.co.jp
または、 043-259-2323  担当  組田まで

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企業組合あしたねのリンク